多すぎても少なすぎても、人は悩むのです

私は、長期に渡り自分の髪の毛にコンプレックスを持ってきました。誰でも自分の体のパーツを他人の物と比べては、大なり小なりの劣等感を抱くものですが、特にそれが人の目に触れる箇所であれば尚更です。

私が自分の髪の毛に抱いてきたコンプレックスも他の人言わせれば、大した事ではない、逆にうらやましい、という返答が返ってくる類のものだと思います。しかし、当の本人にしてみれば、思春期の全てとその後諦めがつくまでの十数年間、人生における最も大きな悩みのひとつでした。私の髪の毛は、硬く、太く、量が多い、所謂天パーでした。生まれた時は、普通だったそうですが、小3から中3の途中まで丸坊主にしていたのがきっかけになったようです。中3になり部活動を引退すると、急にファッション等に興味を持つようになったのですが、私の髪質は流行の髪型を追う事を、一切許してはくれませんでした。年月を経て薄くなって友の頭髪に比べ、未だふさふさな自分の髪の毛を見ると、これはこれで、バランスが取れているのかな、と今は思っています。

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